連日報道機関等で報じられておりますように、新型コロナウィルスによる感染が非常に深刻な状況となっております。2月26日内閣官房からの文化イベント等の開催については2週間の自粛を、そして翌2月27日には首相官邸からの感染防止対策に向けての協力要請がございました。
本校では、感染防止のため令和元年度 卒業式出席者を卒業生とその保護者、教職員のみとし、令和2年3月2日(土)縮小して執り行いました。
やや肌寒い日ではありましたが柔らかな日差しが届く春の日、第41期生29名が上天草看護専門学校を卒業し、医療人として新たな道へ一歩を踏み出しました。
例年、在校生が卒業生にコサージュをつけるのですが、今回は在校生の参列が叶わなかったため保護者に行っていただきました
卒業証書授与
優等賞及び努力賞 賞状授与
今年は優等賞1名、努力賞に3名の学生が選ばれました。
在校生 送辞
参列者縮小により1名の在校生が参列し、卒業生へはなむけの言葉を読みました。
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br /> 卒業生 答辞
仰げば尊し
閉式の辞の後には、保護者席へ向き直り、感謝の言葉と歌を披露
最後には記念撮影を
式を終え、教室へ
今年は謝恩会の中止が決定したため、名誉学校長をはじめ教職員へ贈り物贈呈がありました
教職員ひとりひとりからの言葉を胸に刻みこんでくれたと思います
最後には第41期生を支えてこられた担任・副担任の先生へ花籠・写真付きメッセージ・名前入りのジェットストリームが送られ、本当に最後の挨拶を
保護者・教職員と共に学生制作のスライドショーを鑑賞
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卒業生が巣立った教室
「看護師になる!」
その思いを胸に入学してからここまで、たくさんの学びの中に、辛いことや苦しいことがたくさんありましたね。それを乗り越えた今、これまでにいただいた激励のお言葉、そしてこれまで支えてくださった保護者の皆様への感謝を忘れず、ここからは看護のプロフェッショナルを目指して頑張ってください!
上天草看護専門学校 教職員一同、心からお祈りしております。
第41期生の皆さん、保護者の皆様
ご卒業誠におめでとうございます!