先日 第39期生の卒業式が行われました。
入学してからの日々・・・長かったような あっという間のような三年間。
ちょうど新校舎建設中のさなかの入学。
自然に囲まれた1~2年生での仮校舎生活。
森林の香り
やヒヨドリの鳴き声、蝉の鳴き声を間近に聴いて過ごしましたね。
ドングリや落ち葉の掃除もしましたね。。
熊本地震もありました。
余震の中での不安な日々、揺れを感じることもありながらの授業。
災害看護について 身をもって考える経験でもありました。
そして 目の覚めるような新校舎
や新しい寮生活
。
汗も涙も、仲間の励ましや周りの皆さんの支えを糧にして乗り切った領域実習の日々。
それからの国家試験までの日々。
講師の先生には課外講習もしていただいて、たくさんの方々から応援いただき、
また導いて下さいました。
ふり返ると中身の濃い三年間でしたね
今日ですべて 思い出に変わる卒業式
でした。
御来校下さった来賓の皆様方、関係各位の皆様方からも
御祝辞をいただきましてありがとうございました。
式の後の卒業生の感謝の言葉と歌のサプライズには、
これまで陰ひなたとなり、支えてこられた保護者の方だけでなく、
関係各位の皆様、上天草総合病院のご指導者の方々、
教員にも
うれし涙と別れの切なさがこみ上げてきました。
これからは、それぞれの看護の世界に羽ばたいていく日々
が待っています。
時には厳しい現実も待っているかもしれません。
しかし、それを磨き砂にして
上天草看護専門学校で築いた基礎看護教育の土台の上に
専門職としてのいたわり心と 科学する看護の眼と技を身につけて下さい。
そして自分自身のすこやかな身体と心も大切にしながら
仲間達と切磋琢磨して がんばってくださいね
39期生の皆さん、卒業おめでとう!!!!!
たまーにでよかけん、顔みせにきてくれたら 嬉しいです