昭和47年7月6日、突然の豪雨が上天草を襲いました。
上天草総合病院も土石流に見廻れ、不眠不休の復旧活動が続きました。
今日は、7.6水害の記念式典がありました。
当時の戦場さながらの体験を話してくださる職員も年々少なくなってきています。
当時の写真を見ると、言葉が見つかりません。
おにぎりとめざしを食べて当時を偲びました。
自然の猛威を知り、人と人とのつながりの大事さ、食べることができるありがたさ、寝る場所がある安心感など、毎日が当たり前すぎて忘れていますが、とても幸せなことだと改めて感じました。