本校は昭和40年に天草郡龍ヶ岳町立上天草病院附属准看護学院として准看護師教育からスタートし昭和46年に看護 師2年課程に移行しました。昭和52年に看護師3年課程にコースを変更し現在に至っています。なお、平成16年3月に4町合併により本校の設置主体は上天草市となりました。
主な実習施設である上天草市立上天草総合病院は、健康管理センターをはじめ、介護老人保健施設、上天草訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、居宅介護支援センター等を併設し、21世紀の看護を担う看護学生にとって、理想の教育環境となっています。
また、すぐ目の前には釣りや海水浴が出来る不知火海が広がり、後にはキャンプ地の龍ヶ岳がそびえ、美しい国立公園の中に位置しております。学生は自然豊かな環境の中で、海洋スポーツや各種のクラブ活動を折り込みながら、楽しく充実した学生生活を送っています。